樂 吉左衞門の茶室をもとめて
22日 09:45
琵琶湖大橋を渡り、佐川美術館を目指す。
樂 吉左衞門の茶室を求めてはるばる?滋賀まで足を伸ばした。

あいにくに雨と思うか、
恵みの雨と思うか。

水面に囲われた佐川美術館。
雨が、水の滴る様が似合わないわけがない。

「雨はお寺のごちそう。」というけれど、
その表情を味わうには、それ相応の場所が必要なのだろう。
距離を置いて広がる緑が、程よく心地よい。

2月から3月にかけて一度刈り取られた緑が、
もうこんなに育ってきているのだそうだ。
人間が慌ただしい生活の中で時の流れを忘れようと、
水面にたゆたう緑は、景色の中に時を刻んでいく。
さて、樂家の当主はいかなる時を、
現世に刻み込んだのか、いよいよ茶室へと道は続く。
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