千家十職がひとつ、十五代樂吉左衞門が手掛けた茶室
2007年にオープンした、佐川美術館の樂吉左衞門館。
この茶室づくりの細部にわたるやりとりが記された書籍も出版もされたということで、先日取材に行ってまいりました。

インドネシアの古木やオーストラリアの鉄道の枕木、日本の銘木や煤竹など国内外から目利きされた木材・石材をはじめ、厚みのある表情豊かな和紙や黒色色材を加えてグレーブラックにしたブラックコンクリートなどが用いられているこの茶室。
手仕事による仕事の絶対数が少なくなり、
無難な、前例のあることばかりが繰り返されるようになった昨今。
こういった実験的とも言える、
本気のモノづくりへの挑戦があってもいいんじゃないでしょうか。
十五代樂吉左衞門の独自の世界感が生み出した、
茶の湯の世界を少しでも味わって頂ければと思います。
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